【船酔いってする?】ディズニークルーズ ウィッシュ号、船酔いと対策【Disney Cruise】

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ディズニークルーズは船酔いするかも

私も心配だった【船酔い】。結論、船酔いする人はします。

私自身は酔いやすいかというと、そこまででもないのですが、不安な気持ちが大きくなるとメンタルから体調が悪くなるタイプ。めちゃくちゃ揺れている感じはないものの、やっぱり揺れは感じるので「気持ち悪いかも……」と思うシーンもありました。(船内やシアターの閉塞感みたいなのも不安材料にあったかもしれないですが。)

でも、でも、でも、
本当に素晴らしい体験ができるので、船酔いを理由にディズニークルーズを諦めてほしくない!!!

ということで、ディズニークルーズでの船酔い対策も以下にまとめていきます🌸

揺れのレベルはどれくらい?基本的にはあまり揺れない!

まず、どれくらい揺れるのかですが、乗っている時間の大半「揺れているな」と思うことは少なかったです。もちろん揺れているときはありますが、3泊クルーズなのもあり、あんまり多くなかったかも。

とくに揺れていると感じたのは、船が動いている時間の「レストランでの食事時」と「寝ている時」。どちらもじっとしていて、かつ「船酔い怖い…」の気持ちが大きい時だと思います。ショーを見たりグリーティングしている間は船が揺れていることは全く忘れていましたし、一度寝てしまえば揺れが気持ち悪くて起きるということもなかったです。

揺れでいうと飛行機や電車のほうが揺れる気がしますし、小型船みたいに足元がふわふわすることもありませんでした。(悪天候の日は揺れるらしいですが、私の乗船したときはそこまで揺れなかったです。)

なので、「いかに気を紛らわすことができるか」「不安な気持ちをなくせるか」をポイントにしておくといいかなと思います

※ハリケーンシーズンに乗船した方のレポだと「歩くのも大変なくらい揺れた」と仰ってる方も…!自分の乗船する時期と天候のシーズンも合わせて確認しておくといいかもしれないです。

おすすめの船酔い対策

1:船内のアクティビティ(グリーティングやショー)を楽しむ

酔わないコツとしては、とにかく楽しいことをたくさんして気を紛らわすこと

船内にはアクティビティがたくさんあります!私はキャラクターグリーティングが大好きなので、大好きなキャラと触れ合っている時はもう大興奮で船酔いという言葉すらも忘れていました。また、船内で行われるショーも心が奪われるほどハイクオリティで、この間も船が動いていることなんて全く忘れておりました。

2:お守り代わりになる船酔いバンド / 酔い止め

私みたいに不安な気持ちから体調が悪くなる人におすすめなのが、船酔いバンド

「これをつけてるから私は大丈夫」というお守り的な感じで、精神を落ち着けていました😂実際効果があるのか分からなかったのですが、やっぱり気持ちの面で安心できるのは大事だと思います。アメリカだとAmazonやWalgreensなどでも購入できます。

また、酔い止めの錠剤も持っているだけでも安心材料に。十分に持っていくことをおすすめします✊

3:食事に気をつける

ディズニークルーズでは、基本オールインクルーシブで食べ放題。しかも美味しいのでついつい食べすぎてしまいがち。ですが、お腹に負担がかかると気持ち悪くなりやすいです。胃腸に負担の少ない食事を心がけましょう

食べすぎを避けるのはもちろんですが、ポテトやフライドチキンなど、脂っこいものは胃腸に負担がかかるので控えめに。あと盲点なのがオレンジジュース。さっぱりしていて頼みがちなのですが、柑橘は胃の働きを活発にさせるので、酔いやすくなるみたいです。

逆におすすめの飲み物はジンジャーエール。生姜には吐き気を抑える効果があるので、飲んでみるといいかもしれないです。(私の乗船時はドリンクバーにはジンジャエールがなかったですが、レストランの食事の際には無料で注文できました。)

4:窓の外や水面をあまり見ない

ディズニークルーズのウィッシュ号は船自体も大きく、いうほどは揺れないのですが、窓の外から動いている水面を見るとなんだか気分が悪く感じることがありました。なので、あまり室内の窓から水面を見ない、また、食事の際にコップの水面を見ないことで揺れへの不安感を軽減しました。

デッキやベランダから外の景色を見ているときに水面が動いているのはあまり気にならなかったのですが、ロビーなどの室内の窓から外をみると結構しんどかったです。海を見たいときにはベランダやデッキなど、外の空気にあたりながら眺めるほうがいいかもしれません。

5:部屋の位置を中央・下寄りにする

船は中心に近く、低い階層のほうが揺れが少ないため酔いにくいと言われています。

実際にその部屋を選んでいないので揺れ具合がどのように違うのか体験できていないのですが、お部屋を選ぶ方は参考にしてみてください。

6:洋上日なしのクルーズを選ぶ

ディズニークルーズには様々な旅程のものがありますが、洋上日=港にいかずに海の上にずっと船がいる日を含むものもあります。洋上日がないものであれば、基本は日中どこかに停泊しています。

どこかに停泊している間は、揺れで気分が悪くなる心配も少ないですし、もし「船の上がしんどい」と感じたら、船を降りて散策することで気分を変えることも可能。私みたいに「船の上という状況が不安」という方は、洋上日というだけで不安感が増してしまうかもしれないので、洋上日がない旅程のクルーズを予約するのも手だと思います。

7:体調を整えて乗船する

いわずもがなかもしれませんが、体調が悪いと船酔いもしやすいです。日本からクルーズに乗船する方は、長時間フライトや時差ボケなどもありしんどいと思うので、前日にゆっくりホテルで休養を取るなどして体調を整えて乗船するのをおすすめします。

ディズニークルーズは、ほんっっっとうにスケジュールが忙しいです。何度も行く予定であれば、クルーズ中にお部屋でのんびりしてもいいですが、キャラグリやショーを存分に楽しみたい方は、体調を整えて体力を全回復した状態で乗船しましょう。

本当に忙しすぎるディズニークルーズ、体調的にもロングフライト→直接クルーズ乗船はきついと思います。できればホテルに前泊しましょう🛏️

さいごに

こちらの記事で紹介した船酔い対策まとめ

  1. 船内のアクティビティを楽しむ
  2. 船酔いバンドや酔い止めを持っていく
  3. 脂っこい食事に気をつける
  4. 水面をあまり見ない
  5. 部屋の位置を中央・下層階にする
  6. 洋上日なしのクルーズを選ぶ
  7. 体調を整えてから乗船する

「ディズニークルーズ、すごく楽しみだけど不安もある」という気持ち、とってもわかります。事前に準備できる安心は準備していくに越したことがないと思うので、この記事を参考に不安をできるだけ解消してクルーズを楽しんでもらえたらと思います。

本当にディズニー好きにはたまらない夢の船旅。よい思い出になりますように!Bon voyage🐭

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